DREAMBOYS観覧レポ(2020/12/23)
DREAMBOYS2020-2021を観覧してきましたので、只のその記録。
上映中の細かい記憶は残ってないので概要のみ
◆入場〜開演
・チケットはFC1次のものだったため、入場まで座席不明。コンサートのデジチケと同じシステム。
ピッしてから「キャー!」が聞こえたりするのかと思いきや、全くなく入場自体は静かに行われる。
・別日に持っていた一般チケットは事前に座席分かっていたので、チケットの種類による。
・会場内外問わず、柱に出演者の写真はない。会場内はデジタルサイネージ広告が表示され、ドリボ以外にshockなどの表示もあり。
・座席はフルで動員、1階席だったからか開演までは少しざわざわしている。2階席は1枚ずつ販売がほとんどだからかかなり静かだそう。
・換気の関係でいつもより寒い。暖かくして行き、お手洗いは先に済ませるのがおすすめ
・劇場内は撮影禁止なので、撮っている人はスタッフさんに注意されてました。
あと何したかわからんけど携帯没収されている人もいました。
・本人確認は周囲でされている人も見てないし、ほぼやっていない様子
◆本編
・幕間なしの2時間ぶっ通しは、客側も集中力が必要で、ストーリーをあらかじめ分かっていないと難しく集中力が切れてしまってあっという間にラストになってしまうかもしれないハードな舞台である気がした。
・ショーパートがなくなったのは残念だけど、冒頭とラストのネクドリがすごく印象的だった。冒頭は舞台の幕が開く喜びが、ラストは千秋楽までどうか無事に走り切れますようにという祈りが伝わってくるようなパフォーマンスだった。
◆終演後
・規制退場あり、2階席から退場。退場時は開いてない扉からは出られないので注意。
今後緊急事態宣言発令されたのち、開催がどうなるかわかるかはわからないけど
可能な限り多くの公演ができますようにと祈ります。
発言数から見るHi美なにわのYouTube
カレンダーアプリDecoLuのリリースを記念して、CMキャラクターであるHiHiJets・美 少年・なにわ男子の合同の動画がYouTubeジャニーズJr.チャンネルにアップされました。
個人的に、この動画をさらっと一回見て
なにわ男子の印象がめちゃくちゃ強く残ったので、それが何故か、分析しようと思いました。(分析と言えるレベルかどうかは置いておく)
まず、動画閲覧の後に残るイメージに影響するものとしては、「写っている秒数」「発言数」「テロップになる発言数」「声の大きさ」「印象的なシーンの創出」などがありますが、
客観的かつある程度カウントしやすい指標として、ここでは発言数で当該動画を分析することとします。
◆カウント条件
今回の発言数カウントは以下の条件に沿って行ないました。
- 進行・全員での挨拶は発言に含まない
- 「あー」や「おー」などの相槌は発言に含まない
- 合いの手と取れる発言はカウントする
- 自分の作ったキャンバスの説明、投票時の発言は含まない
- 西畑くんスティッキー3コンボは1カウントとする
- 口が動いていてもマイクで拾っていない、説明画面で顔が映らず大勢の声がするなど、カウントが難しいものは含まない
※カウント条件から分かるように、完全なる個人の主観なので厳密な発言数とはズレがあることをご承知おきください。
◆カウント結果
《メンバー毎一覧》
表を見ると46〜1発言と、発言した人しない人の差がかなり大きいことがわかります。
藤原くんが発言数は46と最多ですが、他メンバーのキャンバスでいじられることが多く、常に場の中心であったことや、その他のシーンでも貪欲にツッコミ・ボケを重ねていったことが要因とかんがえます。髙橋くんのキャンバスで交流戦の話題が出た際も、「どこ座る?」や「先発は?」などと問いかけ、話題を流さないようにしていると感じました。
髙橋くんは仕切りを担当している関係から「髙橋くん向けの発言」が多くなり、それに応じる形で発言数が伸びていました。同様に西畑くんもサブMCに近い役割を担っており、会話のキャッチボールの中心にいることが多かったです。しかし、それ以上にリアクションやツッコミなどでも発言数を伸ばしていました。
また、動画の構成上ほとんどのメンバーが前編の方が多く喋っているのに対して、那須くんや大橋くんなどは後半に発言が増えており、場の状況を慎重に見て話すタイプまたはスロースターターだったりするのかな?と感じました。
《グループ毎の平均発言数(1人あたり)》
HiHiJets:14.6発言
美少年:6.3発言
なにわ男子:22.7発言
なにわ男子はグループ平均で見ても発言数が多いです。これはグループ内で藤原くんをいじる流れを数回行うことで、話題をなにわ男子内でグリップして回すことができたからだと思います。
反対に美少年は、メンバーがキャンバスを紹介するタイミングでも頷きながら聞いていたり、リアクションも身振りしながら笑っていることが多かったり、言葉を重ねていくことが少ないように見受けられました。
動画全体を通じての印象ですが、なにわ男子はバラエティ感覚が肌に染みていてTVと同じようなリアクションやお喋りをしようとしているように感じました。(そこはかとなく感じるまいジャニ感)
※立ち上がっているメンバーの数
《発言数順のグラフ》
発言数順上位3名については前述の通りですが
4位の大西くんは、自分のキャンバス発表で「でこりん」を豪速球で投げつけ、以降よく発言するようになったと思いました。発表後は長尺で話すと言うより短く合いの手を入れたり、リアクションを取るタイミングでうまく画面に抜かれていた印象です。
6位の浮所くんは「よいしょー!」などの合いの手が多く、美少年の中では他Gのキャンバス発表の際にも声を出している印象です。
同率6位の長尾くんは発言数が多いわけではありませんが、一つ一つの発言が鋭く、キャッチーでテロップにされている割合が多いように見えました。編集の効果もあると思いますが、長尾くんの発言は際立って強く印象に残っています。
後編の終盤に髙橋くんが「金指がどう思ってるか」と振っているのが、全体を通して金指くんの発言数が少ないことを感じての振りだとしたら、名MCだなと思います。
《考察・その他》
発言数をカウントして気づきましたが、よく発言している人は画面によく写っています。当たり前ですが、その瞬間一番目立つ発言、リアクションをしている人が画面に映っているわけですから、冒頭に「写っている秒数」で検証する案もありましたが、結果は発言数と≒(ニアリーイコール)なんじゃないかと思います。
浮所くんや長尾くん、大橋くんは声が特徴的で、耳に入ってきたときに聞き分けやすく、カウント数が伸びちゃっている可能性があると思います。逆に発言していても、今回は聞き取りにくい・声が小さい場合はカウントされていません。滑舌などの問題で、その声が文章として聞きやすいかどうかはまた別の問題としてありますが、声が聞き分けやすいことは印象の大きな要素であると感じました。
また、今回は関東・関西のJr.の性質の違いが際立って見えたように思います。関東は「どうですか?」「はいどうぞ」と発言権が明らかに自分のところに来たときに喋る、関西はその場に入れる隙があればそこに発言をねじ込むという大きな違いが35分ほどの動画でも見られました。
◆総括
動画を見たときに感じた「なにわ男子の印象が強い……」と言う感覚は、発言数からもある種正しかったことが証明されました。ただ、発言数が多いだけでなく、発言の内容や鋭さも視聴者に印象付けるには有効であると感じたので、口下手な人はコメントの打率を上げることで覚えてもらいやすくなるのかなと思います。
逆に視聴者としては「発言数によってファインプレーを決めてしまう」危険性もあることがわかったので、発言内容やリアクションなどもよく見て総合的に良い悪いを論じたいと思いました。
※今回は「印象深かった」を契機に発言数を調べてみましたが、決して発言していないメンバーを批判するつもりでこのブログを書いているわけではありませんので、悪しからずご了承ください。
※なんなら筆者は作間担ですが、彼はアプリの説明が初発言だったので、「頑張れ〜〜!」ってなりました。
※「ここでこういう発言してるから!」みたいなご指摘あれば是非教えてください〜。元気があればカウントしなおします!!
大阪遠征記録 2020/2/23〜24
SixTONESデビューツアーへ参戦するための、宿泊を伴う単身遠征の記録です。
◆遠征内容
公演:TrackONE IMPACT 2/23 @大阪城ホール
泊数:1泊(後泊)
移動手段:飛行機
◆スケジュール
《2/23》
9:00 羽田空港到着
→ラウンジでひと休み
※クレジットカード会社によって無料で利用できるラウンジをよく使っています
(参考:ラウンジのご案内 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル)
10:00 飛行機で大阪へ レッツゴー🌟
12:00 大阪駅着→周辺をフラフラ→お昼ごはんのお店探し
12:50 たこ八でご飯(たこ八 梅地下店 (たこはち) - 東梅田/たこ焼き [食べログ])
13:30 お土産など買い物
14:40 ホテルでチェックイン
(阪急ホテルレスパイア https://www.hankyu-hotel.com/respire/osaka)
15:50 大阪城ホール着
16:30 入場
17:30 開演
20:00 終演
21:00 大阪駅帰着
→LUCUAで夜ご飯(島パスタ MIKE - 大阪/イタリアン [食べログ])
22:00 ホテルへ戻り、就寝
《2/24》
7:00 起床
7:50 ホテルをチェックアウト
8:05 バスで伊丹空港へ
8:45 伊丹空港着
10:00 飛行機で羽田空港へ
11:05 羽田空港着
11:30 バスで新宿方面へ
◆持ち物
着替え、化粧品、洗面グッズ、充電器、うちわ、ペンライト
◆感想
公演が素晴らしかったことは言うまでもなく、最高でやほい!でした。
大阪城ホールに初めて行くことができたことも、今回の遠征の収穫だった。アリーナクラスは横アリと代々木、宮城しか行ったことなかったから、今後の参戦に参考にしたい!そして他の場所のアリーナも行ってみたいな〜。
24時間しか滞在していないから純粋に時間が無かったのもあるけれど、事前リサーチが少なすぎたためご飯やお土産物などいちいち時間がかかってしまったことが反省点。北海道も同じように24時間くらいしかないから、事前準備しっかりして臨みたい!
「そして生活は続く/星野源」を読んで茶色い水を出す(読書記録)
夢の外へ連れてって ただ笑う顔を見させて この世は光 映してるだけ私が初めて星野源さんを知ったのは日焼け止めのCMの曲「夢の外へ」でした。
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本当に優秀な集団というのは、おそらく「ひとつでいることを持続させることができる」人たちよりも、「全員が違うことを考えながら持続できる」人たちのことを言うんじゃないだろうか。(180P)グループのメンバーであるということだけに執着せず、それぞれ興味のある方面に挑戦し、力や経験をつけてグループ活動をより良いものにする。それはグループ活動の多いジャニーズではとても大事なことではないでしょうか。事実今活躍しているジャニーズのアイドル達にはそのような部分があるし、ファンからみてもそういう人の方が応援しやすいと思うのです。
「ラブコメ今昔/有川浩」を読んで街コンに行く(読書記録)
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「OurPlace」とは何処なのか?
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「君」が駆け落ちにむしろ消極的であるように感じられる表現はいくつかあります。まず冒頭に「フリーズ」しているのは駆け落ちの話を聞いたからでは?とも思えますし、「繋ぐ手」は不安に震えていて、足は「遅れがち」であるという表現があります。さらに「寂しがる君」は母親を呼び、泣き続けているようです。しかし、2番のサビでは「pinkyなlips カーブ描いて GoodSmile」という表現があり、夜明けとともに駆け落ちの決心がつき笑顔になることができたとわかります。
There's a place for us,Somewhere a place for us.(僕たちの居場所がある。僕たちの居場所がどこかにある)と歌われています。結ばれない恋をしているカップルたちは、いつの時代もどこの国でも2人が結ばれる「居場所」を求めるのですね。結ばれる場所は必ずどこかにあるはずだと歌った2人を死が分かつというのはとても皮肉なもので、「ウエストサイド物語」の場合マリアが死ぬまで2人は結ばれることができないのです。ただ、2人を結ぶ理想郷、理想の将来として「place for us」と「Our Place」はほぼ同義であると言えるでしょう。作詞のKOMUさんが「Somewhere」を意識して作詞されたかは分かりませんが、個人的には関係性があればいいなと思っています。