2010-11カウントダウンコンサート感想
私が現在使用しているHDDには3回分のカウントダウンコンサート(以下、カウコン)の録画しかない。最近の放映があった3回分の録画である(11-12,12-13,13-14)。14-15のカウコンについてはSNSで知る限りである。
それ以前のカウコンについて、動画サイトで最近見たこともあり、視聴欲が湧き上がっていた。そこで昨日帰省し、実家のHDDを覗くとなんと10-11カウコンの録画が残っているではないか。11-12以降出演のなかったV6が見られる!と意気揚々と再生を始めた。ここではそこで感じた感想をつらつらと述べる。(出演は錦織一清(少年隊)、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、タッキー&翼、NEWS、KAT-TUN、関ジャニ∞、平成ジャンプ、Kis-My-Ft2、ABC、中山優馬などなど)
次にグループごとにデビュー曲を歌うわけであるが、デビュー曲ということでどのグループを聞いても耳馴染みする。それと共にグループごとの衣装比較がしやすいのがここである。キンキは二人とも青を基調としたキラキラスーツで、中には光一くんがシャツとネクタイ、剛くんがフリフリブラウスであった。剛くんにはフリフリブラウスがよく似合う。TOKIOは赤と黒、V6はシルバーのスーツ、平成ジャンプは白いTシャツと水色キラキラのベストであった。また各グループ、メンバーごとに少しずつデザインが異なる。ここで衣装を認識することでこの後のごちゃ混ぜ越境状態でも、どこの誰だかだいたい把握できるという仕組みである(と信じている)。
カウコンの醍醐味といえば、他グループのメンバー同士で歌うシャッフルメドレーや他グループの曲を歌うグループシャッフルなどの「越境」である。この回では、KAT-TUNとNEWSのデビュー曲コラボを始めとし、「Venus(タキツバ)」や「青春アミーゴ(修二と彰)」でグループ入り混じったパフォーマンスが見られた。越境系コーナーの意義としては、掛け持ちや複数グループを応援している人が「○○と☆☆の触れ合いが!!」と盛り上がることが第一に挙げられる。が、それだけではなく、先輩の曲を歌うことが多いコーナーであるため、若い女子たちが昭和の男性アイドル曲を知るきっかけになっているとも言えよう。こんなかわいいおっさん2人が見られるのも越境系ならではである。
以下は10-11カウコンにおけるV6の感想である。まず、全員整いすぎていて困るというのが第一の感想だ。冬の寒い日が続き、年末の忙しい時期を過ごした夜中の0時前後であるにも関わらず何故こんなにイケメンなのか、わかる人がいれば2000字程度のレポートで提出していただきたいくらいである。
坂本くんについてはヒゲがダンディすぎて携帯が反応しなくなり、写真が撮れなくなった。この現象は「リーダンディヒゲの呪い」と名付けることとする。
長野くんは相変わらずのロイヤル王子っぷりである。健くんと張るレベルで年齢不詳というのはよく言われていることだ。こんな顔でダイナマイトを歌うとテレビの前の皆さんがダイナマイトのように爆発してしまいかねないのではないか。
イノッチはいつも通りのはしゃぎようで安心する。可愛かったのは山口くんにほっぺたなでなでされているシーンである。同じトロッコに乗り後ろでそれをじっと見ていた山ピーは何を思っていたのか、推し量ることはできない。
剛くんは5/8発売の「Timeless」のジャケットの時とは大きく異なるツバの短い帽子である。ファンの中ではATフィールド(健くんが近くに寄れないため)なのではないかとされている帽子のツバだが、つまりこのカウコンの時は近寄り放題であったということだ。
年齢不詳健くんは相変わらず年齢不詳である。上にある画像と比較してもどちらが先でどちらが後なのかわからない。むしろTimelessジャケットの方が可愛いようにも見える。
岡田くんは大変失礼な話だが、まだかろうじて日本人であった。私が最近で一番笑ったのは下の画像だ。私の友人(岡田くん好き)に「周りはV6だけど、この人は私の知らない人だから、画像が何の画像かわからない」と言わしめた岡田くん、流石。
そして10-11カウコンで一番好きなシーンはJフレによる「全部だきしめて(KinKi Kids)」である。明確な理由はないが、「あーなんだかいいなー」と思わせる安定感や安心感、無言の魅力が私の心を掴んで離さなかった。好きなんて総じてそんなものかもしれない。
普通ならごちゃごちゃになってしまうであろう大人数出演を、捌く経験と技術のあるジャニーズさんとはなんと素晴らしいのか。こうしてまたジャニーズ沼に深く入っていってしまうのであった。
HDDを探せば09-10のカウコンの映像もあったので、これから見ることとしよう。